北代縄文館ミニ企画展「とやまの石器研究最前線!」の開催について

 台湾の中央研究院地球科学研究所の飯塚義之博士が、史跡北代遺跡や 小竹貝塚から出土した石器について、最新の機器(蛍光X線分析装置 や走査型電子顕微鏡)を用いて分析しました。石器を傷つけることなく、 岩石の種類を科学的に同定することは、考古学研究で今後ますます重要になります。
 本展では、このような石器研究の最前線をご紹介します。(チラシより)


  会 期;平成29年6月6日(火)~12月17日(日)
  会 場;富山市北代縄文広場 北代縄文館
  入館料;無料
  開館時間;9:00~17:00(入館は16:30分まで)
  休館日;月曜日(8月14日は臨時開館)、祝日の翌日(ただし、土・日曜日の場合は開館)



【学芸員による展示解説会】
  日 時;平成29年6月10日(土) 10:00から
  場 所;北代縄文館展示室
  参加費;無料(申込み不要)

【ワークショップ】
 “石器石材の特性を知ろう!”
  日 時;平成29年8月26日(日) 10:00~12:00
  場 所;北代縄文館体験工房
  講 師;富山市科学博物館 増渕主任学芸員


【問い合わせ先】
 富山市埋蔵文化財センター 076-442-4246
 http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/maibun/center.htm

とやまの石器研究最前線!展チラシ


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北代縄文考古楽講座開催について

 北代遺跡の発見から 110 年目となる今年、史跡北代遺跡の新たな魅力の発見に向けて、富山市埋蔵文化財センター学芸員や富山市科学博物館専門官を講師に迎えて、北代縄文考古楽講座を開催します。
 気候や地形、生業といったさまざまな視点を踏まえ、講師と受講生が双方向で行う質疑応答を目指します。縄文時代のとやま等、楽しみながら地域の歴史 を学びましょう。お気軽にご参加下さい。チラシより)

  会 場;富山市北代縄文広場(北代縄文館)
       富山市北代 3871-1
  参加費;無料(申込み不要)


【第1回】「北代縄文考古楽講座への誘い」
  日時;平成29年7月8日(土) 9:30~11:30
  内容;古環境に着目してとやまの歴史を紐解く見方を紹介します。
     ・講座の趣旨説明
     ・古環境という視点~福井県若狭町水月湖年縞堆積物の紹介~

【第2回】「気候変動と縄文人」
  日時;平成29年9月30日(土) 9:30~11:30
  内容;古気候・古地形の復元研究を紹介します。
     ・水月年縞堆積物、尾瀬ヶ原泥炭層の花粉分析の紹介
     ・埋没林等による海水準変動復元の紹介等

【第3回】「動物と縄文人」
  日時;平成29年10月14日(土) 9:30~11:30
  内容;遺跡から出土した動物の骨をとおして縄文人の生業を探ります。
     ・動物遺存体等からみた縄文人の生業の紹介
     ・縄文人の狩猟対象動物の生態の紹介等

【第4回】「気候変動に直面した地域社会の応答-弥生時代の事例-」
  日時;平成29年12月16日(土) 9:30~11:30
  内容;とやまの弥生人が寒冷多雨等の気象変動にどう対応したのかを紹介し、
     これからの環境問題について考えます。
    ・弥生時代末の寒冷多雨や海面上昇など、試練に直面したとやまの人び
     との対応を紹介

【問い合わせ先】
 富山市埋蔵文化財センター 076-442-4246
 http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/maibun/center.htm

   


北代縄文考古楽講座

「弓の里歴史文化館企画展 浄土のうつわ-黒川上山墓跡出土蔵骨器の世界-」の開催について

 人は死んだらどこへ行くのか―。
 人類は古くから身の周りで起こるさまざまな現象の中でも、とりわけ「死」に対して特別な感情を抱いてきました。この「死」という現象のとらえ方や向き合い方は地域・時代・思想などによってさまざまですが、日本では仏教の伝来以降、死者の魂は主に仏の世界「浄土」へ至るものとされました。
 黒川地内に所在する黒川上山墓跡は、国指定史跡「上市黒川遺跡群」を構成する遺跡のひとつで、鎌倉時代を中心とした大規模な墓地の跡です。墓の大部分は火葬墓で、火葬骨を珠洲焼などの陶器製の壺、いわゆる「蔵骨器」に納めたものが多く見つかっています。これらの蔵骨器は意図的に埋められたことで後世の損壊をまぬがれた優品が多く、葬制史のみならず考古学的・美術史的にも極めて重要な資料となっています。
 今回の企画展では、これまで黒川上山墓跡から出土した蔵骨器=浄土のうつわを一挙に展示し、中世の葬制や当時の人々の思いに迫ります。
 ふるさとの大地に遺された先人の遺産にふれ、あらためて郷土の歴史に思いを馳せていただければ幸いです。(チラシより)


期  間:平成29年3月25日(土)~6月4日(日)
休  館  日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合はその翌日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入  館  料:無料
【問い合わせ先】
 上市町教育委員会 076-472-1111
 http://www.town.kamiichi.toyama.jp/


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富山の中世を語る会開催について

富山の中世を語る会は、文献・考古・縄張り研究の研究者が官民の垣根を取り払って集合し、自由に意見を交換できることを目的として成立しました。参加資格 はまったくありません。興味ある方は誰でも参加できます。一人でも多く参加していただき、自由闊達な意見交換をしていただくことを望みます。

1.日   時  平成29年4月14日(金) 19:00~21:00

2.場   所  富山県総合体育センター 小研修室(富山空港となり、076-429-5455)

3.発表内容
①越中国内の北陸道と古代、中世期の遺跡との関連について(2)
   新宅 輝久 氏((株)アーキジオ、本会会員) 

②聚楽第型城郭について -越中・加賀・飛騨の事例から-
   佐伯 哲也 氏(北陸城郭研究会、本会会員)

③意見交換・雑談

4.参加費用  200円


【問い合わせ先】 富山の中世を語る会事務局 076-429-8243(佐伯宅)

報告会「おおむかしのあさひまち」   ~土器の圧痕から見た5,500年前の不動堂ムラの暮らし~ の開催について

 国指定史跡不動堂遺跡出土土器の圧痕の分析報告会が、下記のとおり開催されます。

 日 時;平成29年3月12日(日) 13:30 ~16:50  (開場13:00)
 会 場;朝日町図書館会議室 (朝日町沼保969)
 内 容;「環境から読む縄文時代の不動堂ムラの植生」
       石須 秀知(特別天然記念物魚津埋没林博物館)      

     「縄文時代の圧痕調査からわかること」
       佐々木由香(株式会社パレオ・ラボ)           

     「圧痕発見!縄文とやま~小竹貝塚圧痕物語~」
       町田 賢一本会会員、公益財団法人富山県文化振興財団) 

     「朝日町の圧痕速報!~5,500年前の不動堂ムラの暮らし」
       川端 典子本会会員、朝日町埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKAN)     

     「トークセッション」
       司会;久保貴志・佐々木由香・町田賢一・石須秀和・川端典子

  参加費;無料(申込み不要、先着70名)

【問い合せ先】国史跡不動堂遺跡再発見事業実行委員会事務局
       TEL:0765-83-0118

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特別展 四角い古墳・丸い古墳 -王墓の時代の氷見- の開催について 


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北代縄文広場修理事業完了記念復元建物現地解説会について

 富山市北代縄文広場では、7年におよぶ修理工事を終えた竪穴住居・高床倉庫について、史跡北代遺跡復元建物修理検討専門家会議委員(京都大学大学院農学研究科教授ほか)が長寿命化改修の概要などを解説します。

  日 時;平成29年3月14日(火)11:00~12:00(荒天中止)
  場 所;富山市北代縄文広場(富山市北代3871-1)
  参加料;無料(申込み不要)
  HP:http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/maibun/index.htm

【問い合わせ先】
富山市教育委員会埋蔵文化財センター ☎076-442-4246

北代縄文広場修理事業完了記念復元建物現地解説会チラシ

プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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