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まいぶんKANバースデイ記念特別開館(5月2日) について

 朝日町埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKANでは、開館記念日である5月2日に特別イベントを開催します。
 詳細は、ホームページ(https://www.town.asahi.toyama.jp/soshiki/maibunkan/1915.html)をご確認ください。

特別開館日;令和5年5月2日(火)
開館時間 ;9:00~16:30(入館は16:00まで)

【特典】
 1.まいぶんKAN収蔵の土器カード(全員に1枚)
 2.下記のグッズを持参の方は展示室無料入館
    ・土器もしくは土偶グッズ(イラスト入りメモ帳やフィギュアなど)
 3.キリ番プレゼント
    ・5月2日来館者で、1桁目の数字が“2”の方にヒスイ海岸周辺の「遺跡MAP」

その他、有料の古代体験として「縄文土器作り(500円)」「あじろ編み(200円~)」もあります。

【問合せ先】朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN(〒939-0723 富山県下新川郡朝日町不動堂214)
      ☎ 0765-83-0118
特典写真a

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富山県埋蔵文化財センター「見て、知って!とやまヒストリー2023」展

 富山県埋蔵文化財センターでは、「見て、知って!とやまヒストリー2023」展が開催されています。
 旧石器時代から近現在までの富山の人々の姿を、発掘された出土品を通して紹介します。

期 間;令和5年4月14日(金)~9月24日(日)
会 場;富山県埋蔵文化財センター
入場料;無料
休館日;金曜日(5/5・8/11は開館します)

【問合せ先】富山県埋蔵文化財センター ☎076-434-2814
      ホームページ;
https://www.pref.toyama.jp/3041/miryokukankou/bunka/bunkazai/maibun/index.html
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【富山県埋蔵文化財センター「令和4年度市町村連携発掘速報展・春の虫干会~重要文化財の風通し~」のお知らせ】

富山県埋蔵文化財センターでは、「令和4年度市町村連携発掘速報展・春の虫干会~重要文化財の風通し~」が行われています。
「令和4年度市町村連携発掘速報展」では、当センターと市町村教育委員会等が、県内で近年実施した発掘調査の出土品や研究成果を持ち寄って、一堂に展示します。
「春の虫干会」では、当センターが所蔵する国指定重要文化財「富山県境A遺跡出土品」等の保存状態の定期点検を兼ねて、風通しの様子を公開します。

期間:令和5年2月4日(土曜日)~4月2日(日曜日)
開館時間:9時00分~17時00分
入場料:無料
休館日:金曜日

主な出土品

黒崎種田遺跡出土曲物(富山市教育委員会)
越中国分寺跡出土軒丸瓦(高岡市教育委員会)
沖塚原東B遺跡出土呪符木簡(射水市教育委員会)
園カンデ窯跡出土焼き歪んだ須恵器(氷見市教育委員会)
本江遺跡出土縄文土器深鉢(滑川市教育委員会)
南太閤山1遺跡出土縄文土器深鉢((公財)富山県文化振興財団)
浜黒崎飯田遺跡出土古墳時代土師器壺(富山県埋蔵文化財センター)

HP:https://www.pref.toyama.jp/3041/miryokukankou/bunka/bunkazai/maibun/tenji.html

富山県埋蔵文化財センター
〒930-0115 富山市茶屋町206-3
電話番号:076-434-2814
ファックス番号:076-434-2859

2023-02-25速報展

高岡・射水合同企画展「古代のものづくりと寺院」の開催について

現在、高岡市万葉歴史館の万葉学習コーナーにて、「古代のものづくりと寺院」展を開催中です。
今から1350年前、射水市で生産された屋根瓦が伏木地区の御亭角廃寺(おちんかどはいじ)に運ばれ、当時の寺院の屋根を飾りました。高岡・射水両市で出土した瓦などを展示し、越中の仏教文化のはじまりを紹介しています。

高岡会場【開催中】
会期:令和4年10月19日(水曜)から令和5年3月27日(月曜)
開館時間:【11月~3月】午前9時から午後5時(入館は午後4時15分まで)
展示会場:高岡市万葉歴史館(高岡市伏木一宮1-11-11)
観覧料:一般300円、中学生以下無料、65歳以上240円

展示品
高岡市御亭角廃寺【瓦(軒丸瓦)】
射水市小杉丸山遺跡【瓦(軒丸瓦・平瓦・丸瓦)、須恵器(坏蓋・坏身)】
射水市小杉流団No.16遺跡【印仏・墨書土器】
射水市天池C遺跡【須恵器(鈴・当て具・皿・坏蓋・坏身)】


スクリーンショット 2023-02-08 175115


「とやま発掘最前線 -令和4年度 調査成果報告会-」の開催について

 (公財)富山県文化振興財団埋蔵文化財調査課では、「とやま発掘最前線 -令和4年度 調査成果報告会-」が下記のとおり開催されます。

日  時;令和5年3月18日(土) 13:30~15:30(開場13:00)
会  場;富山県民会館304号
定  員;80名(先着順、全席指定)
申込方法;ホームページまたははがきで申込。
     http://toyama-maibunji.com/R4houkokukai.htm
内  容;富山市水橋荒埋・辻ヶ堂遺跡
     富山市水橋田伏遺跡
     射水市南太閤山Ⅰ遺跡
     ※遺跡から出土した遺物展示もあります。
【問合せ先】富山県文化振興財団埋蔵文化財調査課
      ☎076-442-4229  URL http://toyama-maibunji.com/

R4 表裏-1

R4 表裏-2

高瀬遺跡国指定50周年記念講演会の開催について

 南砺市に所在する国指定史跡高瀬遺跡は、指定50周年を迎えます。それを記念しまして講演会が下記のとおり実施されます。

日  時;令和5年2月25日(土) 14:00~15:30
会  場;高瀬交流センター(南砺市高瀬724-2)
内  容;「砺波平野の考古学と地球化学の境界領域の謎」
       川崎 一郎氏(京都大学名誉教授)

【問合せ先】南砺市埋蔵文化財センター ☎0763-82-5050

高瀬遺跡50th講演会チラシ2

令和4年度 石川考古学研究会・富山考古学会 合同例会  「横穴墓を築く社会から読み解く7世紀の加越能」の開催について

開催趣旨
 令和3年に金沢市岩出横穴墓群出土人骨をゲノム解析した研究成果が発表され、昭和39年調査成果が再認識された。また令和2年には富山市番神山横穴墓群で発掘調査が実施され、初めて本格的な調査により多くの成果が得られた。北陸では横穴墓群の造営が地域的に限定されるため、その発掘は集落遺跡に比べて極めて稀であり、近年の横穴墓をめぐる論説・調査は、研究を深める非常によい機会である。
そこで、北陸考古学界の注目を集めたこれら横穴墓群を中心としてその特徴を確認し、築造集団について考えるとともに、能登半島基部にある横穴墓を築いた地域を比較材料として、それを築いた社会や集団について考えることで、加賀・能登・越中の7世紀社会の状況を考えたい。

1.日  時 令和4年12月11日(日) 13:20~16:45 (受付13:00~)
2.会  場 近江町交流プラザ(近江町いちば館)4階集会室(金沢市青草町88番地)
※1 ペットボトル等の蓋を閉めることができる飲料の持ち込みは可能ですが、施設内での飲食・喫煙はできませんので、ご注意ください。
※2 近江町市場のパーキングを利用されても割引サービスはありません。各自で有料駐車場をご利用ください。

3.参加費  両会の会員は無料、会員外は資料代・会場代等実費徴収(300円程度)
※当日の入会も歓迎します。

4.日  程
13:20~13:25 事務連絡
13:25~13:30 開会挨拶(石川考古学研究会)
13:30~14:20 石川県報告 岩出横穴墓群(伊藤雅文・覚張隆史)
14:20~14:50 富山県報告 番神山横穴墓群(野垣好史)
  (休憩)
15:10~15:40 石川県関連 能登半島(西側)の7世紀(竹森杏奈)
15:40~16:10 富山県関連 能登半島(東側)の7世紀(大野 究)
16:10~16:40 質疑応答・意見交換
16:40~16:45 閉会挨拶(富山考古学会)
16:45~17:00 撤収
(17:00~ 各自で懇親会)
5.備  考 懇親会はコロナ禍なので開催いたしません。ご了解願います。


プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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