fc2ブログ

令和5年度総会

 令和5年度富山考古学会総会を令和5年1月28日(土)14:00よりウイング・ウイング高岡、高岡市生涯学習センター 研修室502で下記のとおり開催します。

  日  時;令和5年1月28日(土) 14:00~17:00
  場  所;ウイング・ウイング高岡、高岡市生涯学習センター 研修室502
  内  容;第1部 総 会 14:00~14:30 
        令和4年度会務報告
        令和4年度決算・監査報告
        令和5年度活動計画
        令和5年度役員
        その他報告

       第2部 研究報告 14:40~16:50
        麻柄 一志氏 「遺跡からみた富山湾の縄文海進」
        川崎 一朗氏 「考古学と地球科学の境界領域の謎を解く試み 
                -小竹貝塚と埋没林の場合-」

  懇親会;施しません。(新型コロナウイルス感染症蔓延のため)

※1 出席参加される方におかれましては、コロナ感染拡大防止のためマスクの着用をお願い申し上げます。会場にてアルコール消毒、換気、座席間を配慮しての対応にご協力願います。
※2 図書を特別価格で販売いたします。
  ・大境38号以前及び会刊行物は、割引(無料も)で販売します。(予約は岡本まで)
  ・増刷発掘調査報告は無償で提供します。(事前に図書委員まで連絡の上、富山県埋蔵文化財セ
   ンターまで取りに来ていただきます。)
  ・在庫については当日配布資料で確認ください。

※3 会費納入を受け付けています。また、当日入会も受付ております。
スポンサーサイト



令和4年度 富山考古学会総会 開催中止のお知らせ

 平素は当会の活動にご協力いただきありがとうございます。
 さて、令和4年度の総会を、連絡紙270号で案内の通り令和4年1月29日に対面式で開催すべく準備を進めてまいりました。しかしながら新型コロナウイルス(オミクロン株)の感染が拡大している現状で、終息の見通しが立っていないことなどから、昨年に引き続き、今年度の開催も中止とさせていただくことに決定しましたのでお知らせいたします。
 尚、前年度の活動と会計報告・今年の活動と予算は、連絡紙271号にて同封させていただきます。ご確認をお願いいたします。研究発表ほか開催を楽しみにされていた皆様には心よりお詫び申し上げます。いずれコロナ鎮静次第、再開をご案内します。事情をご賢察のうえ、ご理解の程よろしくお願い致します。

令和4年1月17日  
会長 山本 正敏 

『大境』第39・40号合併号のご案内

 機関誌『大境』第39・40号のご案内です。越中の小金銅仏(鉄仏・懸仏を含む)の富山県所在・所縁遺品の調査報告の合併号です。各資料の個別解説と特論、平成30年度から令和元年までの学会動向を掲載しています。
 小金銅仏調査は多くの会員の協力の下、平成25年から8年間の調査・整理を経て、100頁以上、資料満載の基礎台帳ともいえる特集号となりました。
 会員(追加)購入価格は1冊1,500円、一般購入価格は1冊2,000円です。
 購入希望の方は、郵便振替(富山考古学会00730-7-21817)にて住所・氏名・購入号数・冊数をご記入いただき、入金確認後発送いたします。

【目 次】

発刊にあたって(会長 山本正敏)
小金銅仏の調査研究史をめぐる覚書(杉﨑貴英) 
第1章 調査概要
第2章 個別解説 金銅仏129点、懸仏68点などを掲載
第3章 特論
     ・千手観音菩薩と白山信仰(田上和彦)
     ・越中の懸仏(大野究)
     ・出土仏と立山山上の小金銅仏(久々忠義)
第4章 小金銅仏調査のまとめ(西井龍儀)
 
動 向
  富山県の考古学動向(平成30年4月~平成31年3月)
  富山県の考古学動向(平成31年4月~令和2年3月)

39,40shinkan

令和3年度総会について

 師走の候、ますます御清祥の事とお慶び申しあげます。
 日頃より、当会の事業に格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、今般の新型コロナウィルス感染拡大防止を踏まえ、当幹事会では、例年1月末から2月初旬に開催しております総会の集まりについて中止とすること致しました。
 来春の暖かくなってから、コロナ禍が落ち着くようでしたら、改めて幹事会を開き、活動計画の見直し、研究発表会と臨時総会などを検討したいと思います。
 つきましては、会員の皆様に1月中に総会資料を郵送し、各議案についてお諮りいたします。
 総会資料に同封する返信用はがきに、承認・否認、ご意見をご記入いただけるよう準備いたします。
 本来ならば総会を開催し、ご意見をいただくところですが、3密を避けるため総会の集まりを自粛し、書面での回答を集約し結論を出したいと考えております。何卒、ご理解賜ります様お願い申し上げます 。
 会員の皆様にはコロナ禍の収束を願いつつ、お見舞い申し上げますとともに、ご多幸を祈念いたします。

令和2年12月
富山考古学会会長 山本 正敏

『大境』第36号のご案内

機関誌『大境』第36号のご案内です。本会初代会長の早川荘作氏の長年にわたって収集された通称「早川コレクション」(国登録有形文化財)の特集号です。特集論考と3編の論文、1編の研究ノート、1編の報告と平成27年度の学会動向を掲載しています。
会員(追加)購入価格は1冊1,500円、一般購入価格は1冊2,000円です。
購入希望の方は、本ページの「メールフォーム」よりお申し込みください。

【目 次】

早川コレクション特集
  西井 龍儀
    早川コレクション特集について
  早川 清・市島 昇
    謝辞
  安念 幹倫
    登録有形文化財 越中地域考古資料(早川荘作蒐集品)について
  藤田 富士夫
早川コレクションの太陰暦「縄文数字」を記した三角壔形土製品について
  山本 正敏
早川コレクションにおける石冠について
  久々 忠義
    深道遺跡と投弾について

論 文
  卜部 厚志・酒井 英男・麻柄 一志
    富山湾沿岸における潟湖の成立年代 -貝塚および低湿地遺跡の成立に関して―
  池野 正男
    越中の置き竈と手工業生産(上)
  古川 知明
    常願寺川石工金山六三郎について

研究ノート
  上野 章
    古代・上底注口甑について

報 告
  宮本 哲郎    
    小矢部川上流にある刀利城跡

動 向
  富山県の考古学動向(平成27年4月~平成28年3月)
20200811oozakai3620200811.jpg

『大境』第38号のご案内

 機関誌『大境』第38号販売中です。2編の論文、4編の研究ノート、平成29年度の学会動向を掲載しています。
 会員(追加)購入価格は1冊1,500円、一般購入価格は1冊2,000円です。
 購入希望の方は、郵便振替(富山考古学会00730-7-21817)にて住所・氏名・購入号数・冊数をご記入いただき、入金確認後発送いたします。

【目 次】

論 文
  花輪 宏
    縄文時代前期の風習について -富山県小竹貝塚出土資料を中心とした研究―
  池野 正男
    越中の竈に伴う土製支脚の系譜

研究ノート
  町田 賢一・納屋内 高史
    北陸地方における縄文後晩期の動物遺存体
  上野 章
    高床倉庫のあり方について
  新宅 輝久
    越中国内の古代・中世官道を考える2 -海面上昇による交通の影響―
  盛野 成信・久々 忠義
    東大寺領荘園「鹿田庄」の現地比定
    
動 向
  富山県の考古学動向(平成29年4月~平成30年3月)

【次号のご案内】
※次号は39・40号合併号「小金銅仏特集」を予定しています。
平成30年度以降の学会動向は合併号にまとめて掲載しますのでお待ちください。
20200811oozakai3820200811.jpg

入手可能図書リスト

1.富山考古学会関連図書
書籍名 会員価格 問合せ・申込み先
考古学会機関誌
『大境』
第20,21合併号、第25号 2,000円

会員外のかたは、会員価格+500円です。

38号は会員外2,000円

本ページの「メールフォーム」よりお申し込みください。

第19・26・27・28・30~37号 1,500円
第13・22~24号 1,000円
第29号 1,800円
第38号【最新号2019,3 1,500円
富山考古学会連絡紙(復刻版)CD付 2,000円 会員外3,000円
本会 ※送料などはお問い合わせください。
2.関係機関等
書籍名価格問合せ・申込み先

高岡城跡詳細調査報告書

3,500円

高岡市教委文化財課
0766-20-1463

H26特別展図録 氷見の縄文人―その足跡をたどる―400円氷見市立博物館
0766-74-8231
特別展 とやまの船と船大工-船が支えた人びとのくらし-500円
特別展 四角い古墳・丸い古墳-王墓の時代の氷見-400円
特別展 中世の氷見を訪ねる-暮らしと祈りの世界-400円
特別展 大境洞窟・朝日貝塚100500円
論集 富山城研究1,500円富山城研究会
hakkutuyasan@gmail.com
論集 富山城研究21,000円
富山の石造物調査報告書Ⅰ1,000円富山石文化研究所
hakkutuyasan@gmail.com
井波山石切場関連調査報告1,000円
富山の石造物調査報告書Ⅱ1,000円
富山藩主前田家墓所長岡御廟所室子墓石造物調査報告書Ⅱ1,000円
富山藩主前田家墓所長岡御廟
 -富山藩主十二代の墓所を探る-
無料
※要問合
※送料などは直接お問い合わせください。


プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年5月20日に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

最新記事

最新コメント

メールフォーム

富山考古学会および当ホームページにご意見や考古学情報をお寄せください

名前:
メール:
件名:
本文:

富山の天気

月別アーカイブ

FC2カウンター