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富山考古学会が日本学術会議協力学術研究団体に

 富山考古学会が、日本学術会議の協力学術研究団体に指定されました。
 協力学術研究団体は、日本学術会議と緊密な協力関係を持つことを目的として設けられています。その要件は、①学術研究の向上発達を図ることを主たる目的とし、かつその目的とする分野における学術研究団体として活動しているものであること、②研究者の自主的な集まりで、研究者自身の運営によるものであること、③「学術研究団体」の場合は、その構成員(個人会員)の数が100人以上であること、とされています。国内で1800以上の団体が指定を受けています。
 指定により、今後、広報刊行物・ニュースメール等の配布・配信、シンポジウムの共催や後援などを受けることができます。

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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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