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新刊のお知らせ

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佐伯哲也著『越中中世城郭図面集Ⅰ 中央部編(富山市・中新川郡・射水市)』

本会会員である佐伯哲也氏の30年に渡る縄張図作成の成果を収録した著作である。
越中中央部の66の城館遺構の解説と詳細な縄張図、位置図から構成されている。
研究者・愛好者はもちろん、一般の方も近傍にある城を知るのに適した本といえる。

すべて著者一人の手による仕事であり、城館研究にかける熱意が伝わってくる。

しかし、ここに収録されているのは氏のこれまでの成果のまだごく一部に過ぎない。
24年度以降に図面集Ⅱ(東部編)、図面集Ⅲ(西部編)を出版予定という。三部作が完結したときさらに大きな展望が開けると期待される。

最後に、本書にある著者の理念を記した一節より。

「筆者は平面図(縄張図)作成は、城館研究における重要な作業の一つと思っている。現況における詳細な姿を平面図作成によって一般に周知し、そのことによって城館を不慮の開発から守り、城館が地域史解明の遺跡として活用されることを節に願う」
(A4判 127頁 3150円 桂書房)            

                                      (N.Y)

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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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