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平成24年度総会を開催

1月28日(土)に平成24年度の総会が開催されました。

議事では、会誌『大境』の刊行の遅れが編集委員の努力もあって解消されつつあること、また昨年は会費滞納による会員資格喪失者もあったものの、督促により大幅に滞納が減ってきたことなどが報告されました。

また、役員改選があり、平成24・25年度の新役員が承認されました。
これまで会長を務めてこられた小島俊彰氏が退任され、西井龍儀副会長が会長となられました。
副会長は、藤田富士夫氏と舟崎久雄氏の二名体制となります。
小島前会長にはこれまで当会の活動にたいへんご尽力いただき、ほんとうに有難うございました。今後ともご指導いただきますようお願いいたします。

第2部は、小島前会長の退任挨拶と発掘調査報告会がありました。

小島前会長は、朝日貝塚のバスケット形土器と岡本太郎の縄文土器論を絡めて独特の切り口から、退任挨拶とは少し趣を異にした、けれども興味深いテーマをお話されました。

発掘調査報告は次の4遺跡です。
・高梨清志氏「立山・黒部山岳遺跡調査」 山岳信仰遺跡の調査成果 
・町田尚美氏「高岡市 出来田南遺跡」 古代の集落遺跡、荷札木簡や墨書土器が出土
・藤田慎一氏「富山市 二本榎遺跡」 古墳後期の横穴式石室を確認
・田上和彦氏「高岡市 高岡城跡」 建物礎石等を確認

立山・黒部山岳遺跡や高岡城跡の調査は、通常の記録保存の調査ではなく、既存の遺跡を再評価し価値を高めようとする取組みです。大規模公共工事が減るなか、今後はこのような取組みに比重が移ってくるのではないかと感じました。

総会後は、小島前会長を囲んでの退任慰労会が行われました。


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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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