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大境第35号の発刊しました

 機関誌『大境』第35号が完成しました。79ページとなりました。2編の論文、1編の研究ノート、
2編の報告、平成26年度の学会動向を掲載しました。平成27年度会費納入者にまもなく配布しますの
で、未納の方は会費納入をお願いします。
 会員(追加)購入価格は1冊1,500円、一般購入価格は1冊2,000円です。
 この後しばらくしてもお手元に届かない方は、事務局までお問い合わせください。

 また、今週末開催します日本考古学協会 富山考古学会ブースにて販売いたします。


【目 次】

 論 文
  池野 正男
    越中における古代前半の祭祀 -律令祭祀遺物を中心として-
  片山 博道
    双耳壺の変遷と地域性
 研究ノート
  上野  章
    古代の神祇職と神社の調査事例 -小矢部市桜町遺跡出土長岡神社の墨書土器から-
 報 告
  山本 正敏
    魚津産黒曜石の流通(2)
  飯塚義之・古川知明・中村由克
    富山城石垣土塁から出土したネフライト玉石の来源
 動 向
  富山県の考古学動向(平成26年4月~平成27年3月) 

大境35

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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年5月20日に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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