fc2ブログ

「おおむかしのあさひまち ―縄文時代の植物と編物―」の開催について

 朝日町埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKANでは、「縄文時代の植物と編み物再発見事業」報告会として「おおむかしのあさひまち 縄文時代の植物と編物」が開催されます。

 縄文時代の編物を知って、作ってみませんか
 縄文土器の底面には、土器製作の際に下に敷いた編物の痕が残されていることがあります。これを編物圧痕といいます。今年度、国史跡不動堂遺跡出土土器の編物圧痕復元を目指し、「縄文時代の植物と編み物再発見事業」を行いました。
事業の報告とあわせて編物復元体験会を開催します。
 参加費はすべて無料です。是非ご参加ください。(チラシより)

【報告会】
日 時;平成31年3月23日(土) 10:00~12:00
会 場;朝日町図書館会議室
内 容
「縄文時代の編物とその周辺 ―もじり編みを中心に―」
  松永 篤知氏(金沢大学資料館 特任助教)

「不動堂遺跡出土土器の編物圧痕復元への取組み」
  川端 典子氏(国史跡不動堂遺跡再発見事業実行委員会、本会会員

【復元体験会】
日 時;第1回 平成31年3月23日(土) 14:00~17:00
    第2回 平成31年3月24日(日) 9:30~12:00
会 場;朝日町まいぶんKAN
参加費;無料(要申込)
定 員;7名(1日だけの参加も可能)
講 師;山本 あまよかしむ氏(「みちくさ庵」草文化研究家)
    川端 典子氏(国史跡不動堂遺跡再発見事業実行委員会、本会会員
内 容
第1回 「縄文時代の編物復元体験」
第2回 「編物圧痕土器製作体験」

【問い合せ・申込先】
朝日町埋蔵文化財保存活用施設まいぶんKAN  0765-83-0118

縄文編物報告会チラシ
スポンサーサイト




プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年5月20日に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

最新記事

最新コメント

メールフォーム

富山考古学会および当ホームページにご意見や考古学情報をお寄せください

名前:
メール:
件名:
本文:

富山の天気

月別アーカイブ

FC2カウンター