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富山考古学会70周年記念シンポジウム『富山考古学研究70年の歩み』開催について

 今回のシンポジウムでは、「富山考古学研究70年の歩み」をテーマとして、これまでの研究史を報告します。
 富山考古学会は、富山県及びその周辺地域の考古学の調査と研究、考古資料等の文化財の保存と継承、新人の指導を行うことを目的に、昭和24年(1949)に設立されました。
 以来、埋蔵文化財包蔵地の確認調査、原始・古代史をテーマとした講演会や討論会の開催、史跡や遺跡の活用事業の推進、考古学の成果をまとめた論文集の発行等を行い、本県の考古学研究に大きく寄与してきました。
 今回のシンポジウムでは、旧石器時代から古墳時代まで各発表者が時代毎に研究史を振り返り、研究の将来を展望します。

  期  日;令和元年5月25日(土) シンポジウム 13:30~17:30(定員80名、当日先着順)
                   懇親会 18:00~   (要事前申込)

  会  場;富山県民会館 701号室 (〒930-0006 富山県富山市新総曲輪4番18号)

  参  加  費;300円 (資料代等、当日徴収)

  日  程;13:00~    開場、受付
       13:30~13:40 開会挨拶
       13:40~14:30 「富山の旧石器研究70年」      麻柄 一志
       14:30~15:20 「縄文時代 〜石器研究について〜」 山本 正敏
       15:20~15:40   - 休 憩 -
       15:40~16:30 「弥生時代 〜調査研究のあゆみ〜」 久々 忠義
       16:30~17:20 「富山県における古墳研究のあゆみ」 高橋 浩二
       17:20~17:30 閉会挨拶
       18:00~    懇親会(要事前申込)

  懇  親  会;18:00~(要事前申込)、場所未定、会費6,000円(予定、当日徴収)

 ○申  込  先;富山考古学会 <メール> archae.t@gmail.com  <FAX> 0763-37-1303
 
 ○申込期限;平成31年4月30日(火)まで
  ※当日キャンセルの場合は、後日参加費を全額負担していただきます。

※チラシはこちらからダウンロードしてください。
 チラシダウンロード(PDF形式)

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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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