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まいぶんKAN秋の企画展2019「渦巻きと火炎の縄文土器 あさひの縄文時代」展の開催について

 朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKANでは秋の企画展2019「渦巻きと火焔の縄文土器 あさひの縄文時代」展が開催されています。
 また、この企画展に伴うギャラリートークなどのイベントも開催されます。

 今から約5,000 年前の朝日町の縄文時代はどんな時代だったのでしょうか?町内の遺跡からは、渦巻き模様や炎のような造形の縄文土器が見つかります。渦巻きの縄文土器は富山・石川両県から新潟県西部にかけて分布します。この渦巻きをもつ縄文土器や火焔型土器を集めて展示します。
 また、底の部分に当時の編物の痕跡が残された土器のカケラを集めました。縄文時代の手仕事をお楽しみください。(チラシより)

会  期;令和元年10月12日(土)~12月8日(日)
会  場;朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN
入 館 料;200円(高校生以下無料)
開館時間;9:00~17:00(入館は16:30)
主な展示品;富山県内と糸魚川地域、津南町の火焔型土器等
      (不動堂遺跡、大光寺遺跡、寺地遺跡、諏訪前遺跡 等)

●関連イベント

 火焔型土器ギャラリートーク
日  時;令和元年10月12日(土) 14:30~15:15
会  場;朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN
講  師;寺崎 祐助氏(新潟県考古学会会長、本会会員
参 加 費;無料(ただし入館料として200円が必要)

定  員;30名(当日受付)

 土偶の日 縄文Night in Asahi Town
日  時;令和元年10月13日(日) 18:30~20:50頃
会  場;まいぶんKAN・不動堂遺跡公園
講  師;川口 勝之氏(富山県天文学会会長)
     川端 典子氏(まいぶんKAN学芸員、本会会員
参 加 費;500円(要申込み)
定  員;25名

 縄文ガーデン エゴマ収穫体験
期  間;令和元年10月14日(月)よりなくなるまで
会  場;まいぶんKAN 縄文ガーデン
参 加 費;無料(ただし入館料として200円が必要)

【問合せ先】
朝日町埋蔵文化財保存活用施設 まいぶんKAN ☎0765-83-0118

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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年5月20日に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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