富山考古学会のあゆみ

 富山考古学会は、富山県及びその周辺地域の考古学の調査と研究、考古資料等の文化財の保存と継承、新人の指導を行うことを目的に、昭和24年に設立されました。

 以来、埋蔵文化財包蔵地の確認調査、原始・古代史をテーマとした講演会や討論会の開催、史跡や遺跡の活用事業の推進、考古学の成果をまとめた論文集の発行等を行い、本県の考古学研究に大きく寄与してきました。

 調査・研究成果、活動内容、案内等は、年4回以上発行される連絡誌(平成22年6月10日に214号を発行)や年1回発行される学会誌『大境』(平成22年3月に第28号を発行)に報告されています。

 設立から50周年を迎えた平成11年には、「富山平野の出現期古墳」と称した記念シンポジウムを主催し、記念資料集を刊行しました。さらに、60周年にあたる平成21年には「越中の近世城郭」フォーラムを開催しました。

 また、県や市町村教育委員会の実施する発掘調査、遺跡見学会やシンポジウムに協力するとともに、史跡小杉丸山遺跡の環境整備事業(県)、富山県中世城館遺跡総合調査(県)、史跡北代遺跡整備事業(富山市)、柳田布尾山古墳の整備事業(氷見市)、桜町遺跡調査等検討委員会(小矢部市)、など県市町村の遺跡整備事業へも協力を行うなど、遺跡の保護にも多大な功績を残してきました。
 
 これらの活動に対して、昭和40年に富山県教育委員会表彰、平成11年に富山県功労表彰、平成20年には文部科学大臣表彰を受章しました。
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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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