日本海文化の提唱者 森浩一同志社大名誉教授が富山で講演

平成23年12月3日(土)富山市民プラザにおいて開催された第31回富山市民大学祭特別講演会において、元富山市日本海文化研究所顧問、同志社大学名誉教授の森浩一氏が、「古代日本海文化と越中富山」と題し講演されました。

富山市における11回の日本海文化を考えるシンポジウムの開催・日本海文化研究所の設置は、「裏日本」から「日本海地域」といった用語の転換のみならず、地域性・地域文化の解明といった今日的な地域史の基礎を確立するといった大きな役割を果たしたことを説明された上で、潟湖・ヒスイ・出雲・信仰・大伴家持・蝦夷などのキーワードから、日本海文化の特質について話されました。

森浩一先生のご指導のもと、富山市で日本海文化研究を大きく推進された藤田富士夫氏(本会副会長)の研究成果も紹介されながら、今後のご自身の研究課題について熱く語られました。市日本海文化研究所は昨年3月をもって四半世紀25年間の歴史の幕を閉じました。
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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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