富山城内堀の底を確認!(富山市)

公共下水道事業に伴う富山城址公園内の発掘調査で、富山城西ノ丸北西の堀跡が地下6mから検出されました。ちょうど西ノ丸北西角の部分にあたり、これで富山城の重要な郭の位置をすべて確定することが可能になるといった、重要な成果を得ることができました。これにより西ノ丸西側の堀の位置は、これまの復元より西へ10mほど広がることになりました。

1月13日に現地説明会を行ったところ、雪の降る中90人もの参加者がありました。富山城の堀底を目にできるのは、おそらく今回限りと思いますので、参加された方はとても貴重な体験になったと思います。
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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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