上市町弓の里歴史文化館企画展 展示解説会

終了しました

上市町弓の里歴史文化館企画展「森秀雄蒐集品展―先人の足跡をたどる―」展 展示解説会を開催します


 現在開催中の同展について、上市町教育委員会の三浦知徳氏(本会会員)による解説会を開催します。

 森秀雄氏は、言うまでもなく、本会設立当初の役員として大きく貢献されました。森氏は、教員でありかつ考古学者でもありました。少年時代より町内外の遺跡を訪れて様々な遺物を採集されましたが、その総数は実に1,600点を超えます。
 昭和30年代頃までの考古学研究は、こうした方々の蒐集品に負うところが大でした。また、これらの中には現在でもあまり出土しない優品が多く、今回の展示資料にも、極めて貴重な、地域の歴史を語る上で欠かすことのできない資料が数多くあり、『上市町誌』や『富山県史』にも多数掲載されています。
 また、戦後間もない昭和26年、当時としては非常に珍しい一般向けの考古学概説書『大昔の富山県』を自費出版されましたが、内容には当時の国内最高水準の研究が盛り込まれており、教育者でありかつ研究者であった氏の一面がうかがえます。
 今回ご遺族のご厚意により上市町に寄託いただいた資料を一堂に展示します。

 解説会では、三浦会員による解説のあと、森秀雄氏の足跡と実物資料について、会員相互の意見交換をしたいと思います。ふるってご参加ください。


○日時 平成24年5月3日(祝・木) 10:00~

○会場 弓の里歴史文化館展示室(富山県中新川郡上市町舘182)
     会場の地図はこちらをご覧ください。

○上市駅からおいでの方は、9:40に駅前に出迎えします。事前に事務局へお知らせください
 (2日午後5時までに076-442-4246 古川へ)。

*電鉄富山駅発 普通宇奈月行き
   9:12発上市着9:35
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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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