小竹貝塚で縄文前期人骨70体超に(続報)(富山市)

富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所が北陸新幹線建設に伴い発掘調査を行った富山市小竹貝塚では、調査完了時において、人骨は71体という、縄文前期としては国内最大級の検出数となりました。調査は当初8月末までの予定でしたが、約1か月延長されました。出土した人骨は、国立科学博物館人類研究部(溝口優司部長、本会会員)において今後総合的な研究が行われる予定です。      
また、新たに北陸2例目となる丸木舟が出土していたことが判明しました。この丸木舟は舳先部分の約2.6mが残っており、全長は不明です。               (新聞各紙)

なお、雑誌Newton(ニュートン)2011年1月号のp125に、本会会員町田賢一氏・溝口優司氏の協力のもと、「アーキオリポート「縄文時代前期の人骨を71体発見」」と題して記事が掲載されていますので、ごらんください。
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富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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