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富山市考古資料館 連携企画展「花と実」の開催について

 富山市考古資料館では、連携企画展「花と実」を開催しています。

 日本人は季節の変化を楽しみ、生活に自然を多く取り入れてきたといわれます。実際に私たちの身の周りには花や実をデザインした数多くの生活用品を見出すことができます。
 では、我々の先祖はいつごろから花や実を描いたり、かたどったりしてきたのでしょうか。
 今よりも自然と密接に関わっていたと思われる縄文時代には、意外にも花を描いたものがありません。植物らしき文様を貼り付けた土器や、クルミを加工したり、模した装身具がわずかにみつかる程度です。
 花の造形が現れるのは仏教が伝来した奈良時代に入ってからで、市内では市史跡栃谷南遺跡出土の軒丸瓦に初めて蓮の花の浮彫りが登場します。
 平安時代以降は、陶器や漆器上に絵を描く技術を得るごとに、花の文様も徐々に見られるようになります。しかし、身近な食器に多彩な花模様が描かれるのは、ようやく江戸時代に入ってからです。
 本展では、出土資料にみえる花と実のデザインの変遷をたどることで、人と自然を表現するきっかけが何にあったのかを考えます。
〔展示パンフレットより〕
 
  会 場;富山市考古資料館
  会 期;開催中~平成26年12月7日(土)
  入館料;大人(高校生以上)100円、小人(小・中学生)50円
     [小・中学生の土・日・祝休日の観覧は無料]
     [お孫さんと一緒にご来館の場合は、共に無料]

  問い合わせ先;076-433-8270(富山市民俗民芸村 管理センター)
        富山市考古資料館ホームページ


チラシ花と実 

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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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