富山市埋蔵文化財センターは、城址公園整備工事に伴う調査で、明治42年に建設された県会議事堂のレンガ土台積の一部を確認し、12月1日開催された富山城石垣ツアーで公開しました。土台の配置から、議員控室ボイラー室などの正確な位置や広さが確認されたことは意義が大きく、また、当時の建築様式を知る上で貴重な資料とされました。土台の一部は、城址公園内に保管されることになりました。 (新聞各紙)
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