平成27年度、富山県埋蔵文化財センターの展示について

 富山県埋蔵文化財センターでは、平成27年4月11日(土)より『常設展 「小竹貝塚 縄文人の世界」』および『企画展 「古代へのとびら2015 ~古代とやまの旅~」』が開催されます。

 常設展 「小竹貝塚 縄文人の世界」は、北陸新幹線の建設に伴い調査された日本海側最大級の貝塚での約6000年前の私たちの祖先のなりわいと、 91体の縄文人骨から復元された小竹縄文人の姿や彼らの生活の一風景など、最新の情報を基に展示します。

 初公開の展示として 小竹貝塚から見つかった人骨、復顔された小竹縄文人があります。
 また、関連行事として講演会「小竹縄文人を復顔する」が平成27年4月11日(土)午前10時~12時に開催されます。
  講師:戸坂 明日香氏(日本科学未来館)

 企画展 「古代へのとびら2015 ~古代とやまの旅~」は、過去からの人々の交流に焦点をあて、国の東西文化の影響のあった出土品を集めました。 陸路や海路など様々な手段によって県内へ運び込まれた出土品をとおして人々の旅をイメージします。 小・中学生やはじめて埋蔵文化財にふれる方など、多くの人々に興味をもってご覧いただけます。

  期 間: 平成27年4月11日(土)~6月14日(日)
  休館日:金曜日(5月1日は開館します。)

 〈 主な資料 〉
  ○ 旧石器時代〔石  器〕 【南砺市立美遺跡】青森県から来た黒曜石
  ○ 縄文時代 〔土  器〕 【氷見市上津久呂中谷地遺跡】東海地方から来た土器
  ○ 弥生時代 〔土  器〕 【下老子笹川遺跡】近畿・東海地方から来た土器
  ○ 古墳時代 〔須 恵 器〕 【氷見市イヨダノヤマ3号墳】関西で作られた須恵器
  ○ 古  代 〔墨書土器〕 【射水市赤井南遺跡】古代駅家と駅の土器
  ○ 中  世 〔珠 洲 甕〕 【南砺市梅原胡摩堂遺跡】能登珠洲で焼かれた陶器の流通
  ○ 近  世 〔越中瀬戸〕 【滑川市小森焼窯跡】瀬戸から来た陶工の操業  ほか

 〈特別企画〉
  「立山・黒部山岳遺跡調査事業 平成26年度現地調査速報展」パネル展
   期間 4月11日(土)~6月14日(日)

 〈特別企画〉
  県民ふるさとの日記念
  『とやまが誇る「土偶」TOP10投票』
  投票期間 4月11日(土)~5月6日(祝・水)
  結果発表 5月9日(土)

問い合わせ先
 富山県埋蔵文化財センター
 〒
930-0115
  富山県富山市茶屋町206-3
  TEL:076-434-2814、FAX:076-434-2859
 HP;http://www.pref.toyama.jp/branches/3041/maibun/index.html

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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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