【新湊博物館】 土偶ってなに!?

土偶


射水市新湊博物館で土偶をテーマにした企画展が、明日から行われます。
大英博物館の「The Power of Dogu」に出展された「縄文のビーナス」をはじめ
県内外の土偶120点が勢ぞろいします。

縄文の深い精神性に触れたい方、まだ土偶を見たことがないという方、
とにかく縄文の土偶を見てみたいという方、こんな機会はありません。
ぜひどうぞ!!


ホームページはコチラ→新湊博物館企画展 『土偶ってなに!?』


特別展 土偶ってなに!? ~縄文人一万年の祈り~

会期:2011年6月10日(金)~2011年8月7日(日)

 縄文時代(約1万3000年前~2300年前)、人々は土器や弓矢など新しい道具を考案します。土器は煮炊きを可能にし、弓矢は小型動物の狩猟を容易にすることで食糧が増大します。豊かな自然の恵みに支えられながら、狩猟・植物採集・漁労を行うことでより安定した定住生活を営むようになります。

 縄文人たちは、この生活の営みの中で、地域や集落、家族の結束を強めるため、また豊穣や子孫繁栄を願い盛んに祭祀を行うようになりました。

 この祭祀に用いられた道具の一つである土偶は「祈りの造形」とも言われ地母神や精霊を具現化したモノとして、2009年に「The Power of Dogu」(土偶展)と題し大英博物館で展示会が開かれるなど、世界的な評価を得ています。今展示ではこの土偶展に出品され注目を浴びた「縄文のビーナス」「仮面の女神」「母子像」の他、県内出土の土偶を合わせた約120点が一堂に会します。

 縄文人たちは、永遠の幸せを願ったのでしょうか、それとも更なる繁栄を願ったのでしょうか。一つひとつに込めたれた祈りから、自然と共生し1万年の時を生きた縄文人の深い精神性を世界観を感じて下さい。




記念講演会

講 師:藤田冨士夫(富山市埋蔵文化財センター前所長)

演 題:「縄文土偶のメッセージ」

日 時:平成23年6月26日(日)午後2時~

会 場:農村環境改善センター(博物館北隣接)

参加費無料、事前申込不要です。お気軽にご参加ください。
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プロフィール

富山考古学会

Author:富山考古学会
1949年に設立。会の目的は、おもに富山県の考古学調査と研究、考古資料をはじめとする文化財の保存と継承、そして新人の指導。学会誌『大境』と連絡紙を発行。シンポジウムなどの研究活動、遺跡整備事業などに貢献。2008年、文部科学大臣表彰を受章。2011年、日本学術会議協力学術研究団体に指定。
※写真は氷見市大境洞窟(国史跡) [氷見市立博物館蔵]

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